ゆっくりマイペースで車旅2015/09/26

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シルバーウィークということで、ゆっくりマイペースで車旅してきた。

腰痛の警戒レベルは1~2程度。
一人でバスや電車に乗って外出することに比べれば
相方が運転する車での旅は、たとえしんどくなっても
車で横になっていればいいので、楽といえば楽。

今回の旅は、信州の美ヶ原、霧ヶ峰、車山、白樺湖、北八ヶ岳。
天気予報通りにいいお天気で、高原のドライブを満喫できた4日間。

美ヶ原高原の道の駅は、標高2000メートル。
800台の駐車場がほぼ満車。さすが、シルバーウィーク。
夜間もけっこう車中泊の車がいた。
満天の星空で有名なところだが、残念ながら雲多し。
しかし、朝方は雲海を見ることが出来た。

期間はもう少し延ばしても良かったのだけれど
予定していた地域はひととおり回り、お天気も下降線とのことで
もちろん、あまりムリをすると腰にも堪えるので、帰宅した。

最終日、北八ヶ岳ロープウェイで山頂駅にのぼり
そこで「一周30分」の少しアップダウンのある遊歩道を歩いた。
2時間くらいかけて、ゆっくり写真を撮りながら歩いたので、
さすがに、股関節が痛くなり、疲れもどっと出た。

体調が悪いと、自由自在に動けないし、カメラも重く感じて
いつもの「旅は気分爽快!!」というわけにはいかなかったが
それでも、家でくすぶっているよりは、断然、いい!!

そんな気分のせいか、「まみむ・めも」に備忘録として記録していた
旅の記録を書く気になれない。
そうか、そんなものかと気が付いて、今までの記事も「閉鎖」させて頂いた。
今まで読んで下さった方々、コメントを下さった方々、
本当にありがとうございました。
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住所不定、無職の・・・2015/08/25

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昨日の折り紙教室。
夏の終わりで体調を崩す人がいたり
夏休みの延長で都合がつかない人がいたりで
ちょっと欠席者が多かった。

先日の私の東北の旅が話題になった。

「よう、車で寝たり出来んなぁ・・・」
  座席をフラットに倒してボード敷いて、お布団敷いて。
  両手足を伸ばして寝られます。

「人の目は気にならへんのん?」
  窓にはちゃんと目隠しのブランドをしてます!

「へぇ、着の身着のままちゃうのん?」
  毎日、お風呂や温泉に入ってます。町の銭湯に入ることも。
  その日に入られへんかったら、翌日の午前に入ります。
  それに5日に1回程度はコインランドリーでお洗濯もしました。

「車中泊なんて、あんたたち夫婦だけやろ?」
 祭の近くの「道の駅」は車中泊の車で駐車場も満車。
 普段でも、あちこちで同様の旅をする人たちがいっぱいいます。
 私の知り合いにも、ご夫婦で日本全国を回り終えた人や
 キャンピングカーで撮影旅行に行く人も。

「だけど、結局、住所不定、無職・・・みたいなもんやな」
 ・・・・それは・・・おっしゃる通りで・・・。そうなると怪しい人・・・?

車中泊の気ままさ、楽しさは、もう私たちの旅の定番になってしまった。
でも、こんな旅のスタイルはなかなか他人様にはご理解いただけないようで。
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夏の青森へ2015/08/18

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8月の初めから15日間、青森に行ってきた。

8月上旬、東北は「夏祭り」シーズンの真っ盛りなので
前半は、あちこちでお祭りを楽しむことも出来た。
今回は気ままさを封印して、ある程度は計画も立てておいた。
おかげで八戸三社祭、弘前ねぷた祭、五所川原立佞武多、
現地情報で今別の荒馬祭まで楽しめた。

後半は、津軽半島、下北半島、白神山地などをゆっくり。
行程が早めに進んだので、去年の霧の八幡平もリベンジしてきた。

車中泊の旅なので、マイペースで移動できて
酸ヶ湯温泉、猿倉温泉、不老ふ死温泉なども入ることが出来た。

今まで10日以上の旅は経験することがなかったが今回は15日間。
途中で初めてコインランドリーも利用して、旅が生活になった感あり。

車中泊しながら晩酌も楽しんでいらっしゃるご夫妻。
ワンちゃんの小屋も後ろにくっつけて旅していらっしゃるご夫妻。
高原でテントを張って賢い猟犬と過ごしていらっしゃる男性。
写真を初めて1年なのに、撮影についてよく研究していらっしゃる男性。
あちこちでおしゃべりさせて頂いた方々、ありがとうございました。

あ~~、楽しかった~~。
昨日、今日と自宅で過ごして、やっと気持ちも元の生活に戻ってきた。
さて、月末にかけて、なんやかや予定が入っているぞ。
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佐渡へ~佐渡~へ~と~♪2015/07/12

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昨日までの3日間、佐渡島へパックのツアーで行ってきた。
以前から行ってみたいと思っていたが、個人で行くには
フェリーに乗っていくか、島に渡ってレンタカーを借りるか・・・。
もう、面倒だからツアーでいってまお、ってことでツアーを選択。

折しも、春からは、北陸新幹線が開通し、新フェリーも就航し
で、大阪から佐渡への行程が2時間短縮されたとのこと。
それで、大手各社がこぞって佐渡島ツアーを売り出していたのだ。

ツアーなので、鉄板の「たらい舟」「砂金採り」「グラスボート」など
昔ながらのメニューもきっちりこなして、ツアーを楽しんだ。

佐渡島は、昔は世阿弥や日蓮が流刑された地であり
江戸時代からは金の採掘でにぎわった島。
古い歴史と文化があり、寺社の数も280あまり。

そんな島の歴史や文化を頭に入れて
ゆっくり島めぐりをすれば、また違った佐渡に会えるのだろう。
ツアーでバタバタと回るだけでは、佐渡の良さはわからない・・・。
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早朝から2015/06/15

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早朝、思い立って、琵琶湖の朝を撮りに行くことになった。
梅雨だというのに、今日は一日、お天気もいいらしいので。

日の出前に琵琶湖に到着。白髭神社の前で朝日を撮る。
その後は、以前、行ったことのある高島市の朽木地区へ。

どんどこどんどこ、山奥へ山奥へ。
渓流の水清くアユ釣りをしている人もいた。

どこも杉林がとてもキレイに整備されていた。
ところどころにある集落は、昔ながらの山間の里。
山にはヤマボウシの花があちこちに白く咲いていた。
山道の岩肌には、紫のコアジサイや朱色のツツジ。

地図にあった「生杉(おいすぎ)ブナ原生林」、名前に魅かれて行ってみた。
滋賀県と京都府、福井県の府県境にあたる。
京都側への道路は通行止めで、京大の「芦生研究林」で立ち入り禁止。
まわりのブナの林だけ楽しんできた。

滋賀県も琵琶湖だけではなく、なかなか奥が深い。
楽しい山道ドライブだった。
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草競馬2015/06/14

今日は草競馬を見に三重県まで行ってきた。
以前、写真仲間に見せてもらった草競馬の写真が頭に残っており
先日、今日、三重県であるという情報を得たので、
「その気」があるうちに、と思って行って来た。

三重県といっても木曽川を渡ればすぐに愛知県という場所。
大きな総合運動場の一角に草競馬場があった。

進行のアナウンサーは、地元の競馬会の方のよう。
「では今から○○レースを始めま~す。(と選手紹介)」
「お~い、早く準備しろよ~。まだか~。」「ええか?もう行くで~。」
もう、ざっくばらんで、何でもマイクを通してしゃべっていて
これぞ、草競馬という感じで楽しかった。

午前10時から5~6レース。昼食後にも5~6レース。

ポニーのレースもあり、小学生くらいの子どもさんも騎乗していた。
女性騎手も何人もいたり、途中で落馬して馬だけ走っていたり。
昼食時は、バーベキューなどやっているグループもあちこちに。

ローカル色満点の長閑な草競馬だった。
で、動くモノの練習だと思って、写真を連写で撮ってみた。
これも、なかなかうまくは撮れなかったが楽しかった。
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口永良部島の噴火2015/05/29

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昼のニュースで、鹿児島の口永良部島が爆発的噴火をしたのを見た。
もくもくと上がる黒い噴煙。9000メートル以上にあがったとのこと。

GWに桜島の噴火を見てから、火山の噴火が実感を持って感じられる。
口永良部島は、去年に行った屋久島の永田いなか浜からも見えていた。
(画像は当時。冬の荒波の向こうに横たわっているのが口永良部島)

島民にも大きな被害はなく、全員(137人)が屋久島に避難したとのこと。

自然災害はいつ何が起こるかわからない。
少しずつ準備をしておかなければと思いつつ。
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開聞岳あれこれ2015/05/15

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GWに鹿児島へ車旅をしたときに
指宿から枕崎にいくあたりで、ずっと開聞岳が見え隠れしていた。

お天気もよく、すらりとした山のスタイルの良さにも見惚れて
たくさんの写真を撮らせてもらった。
そうそう、水を張った水田にもキレイに映っていた。

その開聞岳が、ネット友のねこさん、usuさんにとっても
とても思い出深い山とのこと・・・。
そうと知っていれば、また、開聞岳の印象が違っていたかも?

私はただただ、美しい開聞岳に見惚れて、
標高さえも知らず(さっき調べたら924m)、登山なんて夢にも考えなかった。

旅話が、友人知人のお話とリンクする、それもまた旅の楽しさだと再認識。

ねこさん、usuさん、ありがとうございました!!
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